ダイソー「ヘアドライ手袋」は時短になる?ママが使ってみた感想をレビュー

ダイソーヘアドライ手袋レビュー 時短になる?

子育て世代の夜は大忙し。お風呂上りに子どもと自分の髪の毛を乾かすのってすごく時間がかかりますよね。だから、ドライヤーの時間を少しでも短くしたい!と思い、ダイソーの髪を乾かす手袋「速乾!ヘアドライ手袋」を買ってみました。

ということで今回は、ヘアドライ手袋を使って分かった使用感や時短効果はあったのか?など詳しく紹介しています。早く髪を乾かしたい!と思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

もくじ

ダイソーのヘアドライ手袋とは?

これがダイソーの「速乾!ヘアドライ手袋」で、価格は110円(税込み)です。

ダイソーのバスグッズコーナーに売っていて、色は、ブルー・ピンク・グリーンの3種類あります。

素材は、ポリエステル80%、ナイロン20%なので、マイクロファイバータオルを手袋にしたイメージで、かなり手触りは柔らかいですよ。

内側もモフモフ。

 

ダイソーのヘアドライ手袋についているフック

ループがついているので、吊るして干しておけます!

 

使い方

写真のように、手にはめて使います。

私(女性)の手でブカブカです。

 

大きすぎる?と思いましたが、むしろ、この大きさが吸収力をアップされてくれましたよ。

使い方はいたってシンプル。

手にはめて、髪の毛をはさんだり、髪をワシャワシャさせながらドライアーをあてていくだけです。

 

髪の毛をはさんで
ダイソー ヘアドライ手袋
指全体で吸水します。

写真は、娘の「めるちゃん」にモデルになってもらいましたが、指で挟んでギュっとするだけでも、水分を吸収しているのが手袋を通して分かります。

あとはドライヤーを当てながら、手を動かしていくだけです。

 

実際に使ったレビュー

ここからは、実際に使ってみてわかったことを紹介します。

①乾きがはやい・・・のか?

本当に早く乾くのか、実験してみました。

まずは、「髪を乾かす手袋」を使わなかった場合。

3分54秒。

 

翌日もう一度実験してみたところ。

4分5秒。

 

では次に、ヘアドライ手袋を使った場合。

3分32秒。

少しだけ早く乾きました。

正直、めちゃくちゃすぐ乾く!わけではありません。

ただ、通常のタオルに比べて根本など細かいところにまで届いて、まんべんなく乾かせることは実感できました。

 

②根元を乾かしやすい!

ドライヤーをしながら指先まで使えるので、髪の根本から毛先まで細かくタオルを使えます。

指先で髪をとらえられるので、髪の根本までとても乾かしやすかったです。

 

③パパでも使えるサイズ!

女性では少し大きいサイズですが、その分男性でも使えるサイズです。

 

女性では大きいサイズなので、パパでも使えるサイズです。

 

ぜひ、パパにも髪を乾かす手袋をはめてもらって、子どもの髪を乾かしてもらいましょう!

 

④旅行で使える!

旅先のドライヤーって、パワーが弱いものが多いですよね。だから乾くまで時間がかかるのですが、宿泊時にこのヘアドライ手袋を使えば、時短で髪を乾かせます。

フックもついているので、吊るして干してから持ち帰れるのもうれしいポイントです!

 

 

⑤捨てる前にお掃除に使える!

この商品はタオルですから消耗品です。

ごわついてきたりしたら、捨てる前に掃除に使っちゃいましょう!

指先を使って掃除ができるので、窓枠など年末大掃除に使うといいかも!

 

使うときの注意点

①事前にタオルドライは必要

手袋なので、タオルとしての表面積は小さいです。そのため、事前にタオルドライをした後に使わないと、すぐに手袋がビショビショになってしまいます。

しっかりタオルドライをしたあとに使いましょう!

 

②洗濯機は禁止(でも洗えます)

注意事項には洗濯機は禁止とありましたが、ズボラ主婦は迷わず洗濯機へポイッ!

その結果、洗濯機でも普通に洗えて、その後の使い心地も変わりませんでした。

手洗いが面倒で使わなくなるくらいなら、洗濯機で洗っちゃってもいいと思います!

 

③乾いたことが分かりづらい

ヘアドライ手袋をしていると、髪の毛が乾いたかわかりづらいと感じました。手袋をしている手ではわからないので、ドライヤーもっている手で確認するか、手袋を外して確認するをする必要があります。

自分の髪ならなんとなくわかりますが、子どもの髪の毛となるとわかりづらいのが難点です。

 

④熱さに気づかない

手袋型なので、ドライヤーをかけているときに手に熱さを感じません。手で熱さを感じなくても、自分の髪の毛なら頭皮の熱さで感じ取れますが、子どもの髪の毛を乾かすときは、熱さに気づきにくいんですよね。だから、つい同じ場所を乾かしてしまいがちです。

 

子どもの髪を乾かすときは、意識的に場所を変えながら乾かしてあげましょう!

 

⑤子どもには大きすぎる

このダイソーの商品には子どもサイズがありません。子どもサイズがあれば、自分で髪を乾かすチャンスなんだけどなぁと思いますが残念。

いつか子どもサイズが出たら嬉しいですね。

おわりに

ここまで、ダイソーの「速乾!ヘアドライ手袋」について紹介してきました。

正直、劇的に早く乾くわけではないです。

ただ、子どもは「手袋で乾かして~」とドライヤーを嫌がらなくなったので時短になっているのかも?また、子どもの頭皮までしっかりタオルドライできるのがいいなと感じます。

ママの夜は大忙しです。少しでも時短できるグッズを利用して忙しい夜を乗り切りましょう!

 

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